SPAIN 1 & PORTUGUL
(スペイン&ポルトガル)
1990.12.15〜18
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ドイツ2
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スイス
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ポルトガル
スペイン2
イタリア1
イタリア2
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MADRID
(マドリッド)
マドリのシンボル、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ
セルバンテスが生んだスペインの英雄、ドン・キホーテ。
そして、僕が愛着を感じた、後ろに従う家来のサンチョ・パンサ。
愛ロバに跨り、愛敬のある表情でで、ご主人様に従う。
SEGOVIA
(セゴビア)
ヨーロッパ最大級、ローマ帝国時代の水道橋が、町の入口で出迎える。
2000年の時間を越えてそびえる、その巨大さに圧倒された。
スペインのどこまでも続く荒野に
浮かぶ島のようなセゴヴィア。
水道橋とともに、この町を代表する
アルカサルは、ディズニーが白雪姫
の城のモデルにしたという。
TOLEDO
(トレド)
マドリッドから鉄道で2時間、
スペインの古都、トレドに着いた。
僕の故郷、奈良の姉妹都市だ。
タホ川に周りをぐるりと囲まれて、島のようなトレドの町。
堂々としたアルカサルを見上げながら橋を渡って町に入ると、
迷路のように路地が入りくんだ、何百年も変わらない風景がそこにあった。
(橋の真ん中に筆者)
LISBOA
(リスボン)
ポルトガルの素朴な町並み
には、何故か懐かしい気持ちを感じる。
慌ただしかった旅の中で、
ここリスボンでは、3日間、何もせずに、
ただ海と、町並みと、夕焼けだけを見て、
贅沢な時間を過ごした。
リスボン・夕景
CASCAIS
(カスカイス)
露店のおじさんから買った水彩画
ユーラシア大陸の西端の小さな町、
カスカイス。
太陽の光が眩しく、白い町並みを輝かせる。
青い空と海が広がっている。
露店で売っている絵も、
北ヨーロッパは単色の暗い絵が多かったが、
ここでは明るい絵が多い。
ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬に立つ。
昔のヨーロッパ人が、東の果てと考えていた国から来た僕が、ついに西の果てまでやってきた。
コロンブスの時代までは、この岸壁の向こうは世界の終わりだったのだ。感慨!
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