ITALY 1
(イタリア1)
1990.12.28〜1991.1.2
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PISA
(ピサ)
スペインから夜行列車でやってきた、
イタリア最初の町、ピサ。
有名な斜塔が本当に傾いていることに、
素直に感動してしまった。
FIRENZE
(フィレンツェ)
「町全体が、美術館の町」と「地球の歩き方」に
書いてあったが、その通りだった。
ルネサンスの頃から時間が止まってしまったような
フィレンツェの町。
中央のドゥオモの頂上に登って町を見渡すと、
その素晴らしさがいっそうよくわかる。(下)
ドゥオモの頂上まで螺旋階段をひたすら登り、
屋根の上からフィレンツェの町を見渡した。
一番手前はドームの屋根。
目前にそびえるのは「ジョットの鐘楼の塔」。
その向こうに中世の町並みが続く。
(9年後、逆にジョットの鐘楼に登り、
ドゥオモを展望した。比較してください。
ここをクリック)
フィレンツェ最古の橋、
ポンテ・ヴェッキオ。
橋というより、川に架かる商店街という感じで、
土産物屋や宝石店が、
橋の上を埋め尽くしている
。
SIENA
(シエナ)
古都、シエナより、トスカーナの平原を望む。
今まで訪れた町の中で、最も素朴で古い古い町並みだった。
VENEZIA
(ヴェネツィア)
1991年元旦、ヴェネチアの朝焼け(初日の出?)
川が道路になっている町、そんな町なんてあるはずがないと思っていた。
が、ヴェネチアの駅を降りて驚愕した。駅前の大通りが「川」だった。
ここでは、主な道路は全部「運河」。家の玄関も運河に面している。
歩く道はすべて、いり組んだ細い細い迷路みたいな路地。本当に不思議な町だった。
僕は、この町で1990年の終わりと、1991年の始まりを迎えた。
サンマルコ広場でのはちゃめちゃなニューイヤーパーティーは、僕の忘れられない思い出となった。
ベネツィアの町並み
中央は勿論、筆者
ヴェネチアで唯一のスケッチ。
小雨の降るサンマルコ広場にて。
対岸のサン・ジョルジョ・マジョーレ教会を望む。
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