ぺんたん放浪記（電車の旅　身延線２）

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記入日　２００５年１０月２３日

電車の旅

ぺんたんが行った電車の旅のレポートです　

＜その３＞身延線ちょっとと御殿場線　２

ついに今日の目的地　沼久保駅に到着です。
乗降客は私だけ。最高の気分です。

　沼久保駅を目的地にしたのは、どこかのサイトで「ホームから富士山がきれいに見える無人駅」と紹介されていたからです。が、季節は真夏。空気は霞んでて残念ながら富士山は見えませんでした、とほほ。

　でも単線の無人駅でセミの声と山の涼しい風。富士山は見えなくてもきれいな山並み。来て良かった。

　富士駅に戻るための電車が来るまでの間に駅弁を食べます。「港あじ鮨」というだけあって鯵づくし。押し寿司や太巻きまど、鯵好きにはたまりません。誰もいない静かな駅舎でぼーっと食べるのがさらに美味しさを引き立てます。

　食後は少し散策です。駅は山の斜面にあるせいか、眼下に民家が見えますが、人は見えません。線路の下を走ってる道路から写真を撮ったりなんだりしてたらすぐに帰りの電車が来ました。
　が、ワンマン車両に乗り慣れていない私。乗車位置を間違え、ドアの開閉ボタンを押し間違え、あやうく置いていかれるところでした。あぶない、あぶない。