ぺんたん放浪記（電車の旅　東急線完全乗車２）

大井町線
　五反田駅から工事中の旗の台駅に戻り、大井町線で大井町へ向かいます。中延駅と戸越公園駅はホームが短く前２両のドアが開きません。大きなビルが並ぶ大井町駅に着くと今度は来た線を戻り二子玉川駅へ。九品仏駅も前１両ドア開かず。沿線はマンションだらけ。

世田谷線
　二子玉川駅から田園都市線に乗り換え三軒茶屋駅へ。世田谷線の改札は少々離れたところにあります。改札の左横に「百選の駅」のプレートと認定された記念に作った沿線案内図が。撮影していると駅員さんが声を掛けてくれ、乗車記念ステッカーの裏に認定駅記念スタンプを押してくれました。世田谷線は小さな２両編成で、運賃は均一１４０円。女性アテンダントさんが車内アナウンスや運賃収受を行っていて温かみのある路線です。
　下高井戸駅まで行った帰り、宮の坂駅の横に古い車両を発見し、思わず途中下車。昔世田谷線を走り、その後江ノ電を走り戻って廃車になった車両が展示してありました。

田園都市線
　二子玉川駅の手前までは地下、地上に出ても住宅とビルばかり。田園都市線は駅数は２７と多いものの駅間が短いので時間がかかるようなかからないような…。ぬくぬくした車内で眠気が襲ってきます。

こどもの国線
　長津田駅でこどもの国線へ。１時間に３本しかない２両編成の路線は、昔遊園地への足でした。閉園した今となっては、こどもの国駅前に広がる広大な駐車場が虚しさを感じさせます。

　再び田園都市線に戻り、終点・中央林間駅へ。そしてまたバスケを観に渋谷駅へと向かいます。バスケ観戦の後は東横線で横浜駅へ。これで東急線は完全乗車達成。