ぺんたん放浪記（電車の旅２７）

横浜市内　東海道線　→　７：５６東京８：４９　京葉線　→　９：０２舞浜９：２４　→　９：５３蘇我１０：１６　外房線　→　１１：５９行川アイランド１２：０９　→　１２：２２勝浦１２：３９　→　１３：０９安房鴨川１３：１１　内房線　→　１３：５０九重１４：０５　→　１４：２３和田浦１４：３６　→　１５：００館山１５：１８　→　１６：２４木更津１６：４０　→　横浜市内

　「１８きっぷ」を使って房総半島一周の旅に出ました。
　東京駅から京葉線に乗り、舞浜駅で途中下車。ここは、「関東の駅百選」に選ばれているので降りたのですが、冬休みのせいかディズニーリゾートへの人でいっぱい。写真だけ撮って蘇我行きに乗り込みます。
　蘇我からは、外房線に乗って「秘境駅」と言われる行川アイランド駅を目指します。
　途中太東駅で特急の通過待ちがあったので、そそくさと駅の外へ出て古い駅舎を見学。千葉県内にはまだまだ、古い駅舎が残っています。

　そして、「秘境駅」「無人駅」の行川アイランド駅に到着。
　下車したのは私ともう一人の男性だけ。駅舎はなく、ホームに古びた待合室と乗車駅証明書発行機がありました。駅前は車がたくさん行きかう道路でしたが、人家は見当たりません。閉園した行川アイランドの面影と板が打ち付けて使えなくしてあるトイレがなんとも言えない寂しさを感じさせます。
　約１０分後に来た上り電車に乗って勝浦へ戻ります。
　勝浦から外房線の終点・安房鴨川駅へ行くのですが、ちょうど「わかしお７号」が勝浦から普通列車になり「１８きっぷ」だけで乗れるのでトクした気分で乗り込みました。やはり特急列車は快適。
　勝浦を出てすぐの海を見ながら、昼食のおにぎりを食べ、行川アイランドを再び通り安房鴨川駅へ。