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ぺんたん放浪記
記入日 2005年12月28日
電車の旅
ぺんたんが行った電車の旅のレポートです 

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<その9>房総半島一周 2
 安房鴨川から内房線に乗り、「関東の駅百選」の和田浦駅へ向かっても良かったのですが、次の乗り継ぎが上手くいかないので和田浦駅を通り越して館山駅の手前、九重駅で一回降ります。
 ここも古い駅舎でしたが、きれいに保たれていました。駅正面の駅名板は、どこかの学校の卒業制作のようです。通学の女子高生(?)がいっしょに降りました。

 再び下りに乗り、和田浦駅へ戻ります。木造の駅舎は丸みを帯びた屋根。駅正面にはしめ縄が飾られていました。ここは鯨関係の町らしく、駅舎の右側には小さな資料室もありました。夜間は無人駅になります。
 和田浦駅をあとにして三度内房線へ。珍しく車内検札がありました。館山駅までは茶色い畑とビニールハウスの景色が続きます。
 館山駅はオレンジ色の瓦屋根にモザイク状の駅看板でおしゃれな観光地の駅でした。周りも観光地というか街です。ここも「関東の駅百選」に認定されています。
 館山駅から保田駅までは時々海が見えます。駅舎は平屋建てのちょっと古い感じの似たような建物が続きます
 浜金谷駅の辺りで対岸に神奈川県三浦半島が見えます。けっこう近いんだなあと神奈川県民は思ったのでした。

 実際に乗るまでは外房線も内房線も海のイメージがあったのですが、実際には山や田畑のほうが多く目に入ります。
 いきなり大きな街になった君津駅を過ぎ、木更津駅で下車。久留里線や駅舎を見て、横須賀線直通逗子行きに乗って帰宅しました。 
ホーム待合室の表示
九重駅舎
和田浦駅表示
和田浦駅舎
和田浦駅の資料室
千歳付近?だったかな
館山駅表示
館山駅舎
木更津駅舎
木更津駅ここから帰途へ