記入日 2006年 1月 8日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 1月 8日(土)>
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全日本選手権 女子決勝 
14時07分開始 シャンソン化粧品 VS 富士通(代々木体育館)
(中継)
1Q シャンソン永田選手のフリースローから始まった決勝戦。その後も永田、相澤選手のゴールで7−2とシャンソンがリード。残り4分40秒に富士通三谷選手のゴールで同点とするものの、リバウンドを確実に取るシャンソンが得点を伸ばし、17−11とリードして終了。

2Q 富士通はオフェンスリバウンド2本取ってから三谷選手の3ポイントが決まり、17−14.そのまま行くかに見えましたが、永田、石川選手らの積極的なオフェンスでシャンソンペース。とはいえ、相澤選手が3個目のファウルでベンチへ。富士通はタイムアウト後激しくマッチアップディフェンスをしかけ、矢野選手が2本目の3ポイントを沈め、28−23.その後、三谷選手も3ポイントを決めるものの、残り13秒リバウンドを支配したシャンソン三木選手の3ポイントが決まり、31−26で前半終了。

3Q 富士通ボールで始まった3Qは、富士通今選手の3ポイントで富士通のエンジンがかかります。富士通はリバウンドにも集中し始め、船引(か)選手のゴールでついに同点に。シャンソンがタイムアウトを取った後、富士通三谷選手のシュートが決まり、初めて富士通がリード。シャンソン永田選手が奮闘するものの、シャンソンはこのクオーターでわずか6得点しか取れず、その間に富士通は畑選手らが3ポイントを決め、37−43と富士通がリードして終了。

4Q シャンソン永田選手のゴールで始まった4Q。シャンソンはゾーンディフェンスで逆転を狙います。が、富士通畑選手の3ポイントなどで、残り5分で45−50と依然富士通がリード。シャンソン永田選手が連続ゴールを決め、1点差に迫るものの、残り49秒で畑選手がファウルからのフリースローを1本決めて49−51.残り25秒で富士通ボールとなったもののターンオーバーでシャンソンがボールを奪うと、富士通はファウルしてシャンソンのシュート前に時計を止めます。残り時間は約4秒。シャンソンスローインから最後は永田選手にシュートを託すものの決まらず、49−51で富士通が逃げ切り、初優勝を飾りました。

 開幕前から優勝候補筆頭に挙げられていたシャンソンでしたが、河選手が怪我で出場できなかったことや相澤選手のファウルトラブルなどがあり、永田選手が一人で21得点14リバウンドと奮闘したものの及びませんでした。
 富士通は、始めは堅さが見られリバウンドも取れず苦しい前半でしたが、後半リバウンドを頑張り始めると外からのシュートが決まり、最後も粘ったプレイで嬉しい初優勝を手にしました。
 決勝にふさわしい見ごたえのある1戦で、おもしろかったです。
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