記入日 2006年 1月 8日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 1月 7日(土)>
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全日本選手権 男子準決勝 第2試合
18時10分開始 東芝 VS トヨタ自動車(代々木体育館)
 1月4日の女子準々決勝第4試合とは異なり、観客で埋め尽くされた体育館。悲鳴と歓声の入り混じった中、緊迫した試合展開となりました。
1Q 東芝ボールで始まったものの、いきなりミスでターンオーバー。トヨタは渡邉選手が先制のゴールを決めると、連続して高橋選手もゴール。開始2分0−6となったところで、東芝たまらずタイムアウト。ここから東芝は北・節政・折腹各ベテラン選手がゴールを決め、15−15同点で終了。

2Q 開始1分半でトヨタ先発PG棟方選手が3ファウルでベンチに下がり半田選手が出場。トヨタの厳しいディフェンスに東芝は時折ボールが止まるものの、トヨタも決定的な流れを掴むことができません。29−32とトヨタリードで終わるかと思われたところ、東芝小野選手がブザービーターを含む連続3ポイントを沈め、35−32、東芝リード。

3Q 両チームともスターターで開始。開始早々トヨタ折茂選手が3ポイントで同点にすると、その後は一進一退の展開。東芝は早めのタイムアウトを取るなど、積極的。トヨタはディフェンスの戻りが早く、お互い点差を広げられないまま、53−51で最終クオーターへ。

4Q トヨタは棟方選手のゴールで同点に。しかし、残り7分棟方選手は5ファウルで退場。東芝はゴール下で激しくディフェンスされ消極的だった伊東選手が、残り6分バスケットカウントを取り、61−55.トヨタは折茂、高橋、山田選手が得点を重ね、残り52秒で67−68.ここで、東芝折腹選手がフリースローをもらうものの2本とも決められず、東芝はファウルゲームに。トヨタ渡邉選手も1本しかフリースローを決められず67−69.ところが、残り1.7秒東芝板倉選手が奇跡のような3ポイントを沈め70−69と大逆転。東芝がぎりぎりで決勝に駒を進めました。

 東芝は、レギュラーシーズン2連敗のトヨタ相手に辛勝。ただ、フリースローが19/31と確率が悪すぎだと思います。
 トヨタはスターターがバランスよく得点していたものの、棟方選手のファウルトラブルが大きかったのでしょうか。渡邉選手がPGを務めていた時間帯もありました。
 あと気になったのは、審判の判定。審判の判定は絶対ですが、厳しすぎたり微妙だったりした判定が前半多かった気がします。
会場入ってすぐのトーナメント表
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