記入日 2006年 1月 5日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 1月 4日(水)>
全日本選手権 女子準々決勝 第4試合
18時00分開始 シャンソン化粧品 VS 三菱電機(代々木体育館)
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 全日本選手権の準々決勝なのに、まだ正月休みの人もいるだろうに、あまりにもガラガラな客席…。開始15分前に滑り込んだ私が、ベンチ後ろの2列目に余裕で座れるなんて、あまりに悲しいです。勝敗が予想できる試合だったとはいえ、日本協会はもっと集客に力を入れて欲しいです。
シャンソン余裕の圧勝!
1Q シャンソン三木選手のフリースローで2−0と始まった1Q。その後も立て続けにシャンソンが得点を重ね、残り7分で9−0.三菱・横山選手のシュートでやっと9−2にするものの、シャンソンは緩急つけた自在なオフェンスでシュートの確率も良く、完全にシャンソンペース。三菱はほとんど何もできないまま、31−9とシャンソン大量リード。

2Q シャンソンは、1Q出ていなかった河選手を最初から起用。三菱は石川HCの叱咤激励が響く中、丸山・山田各選手が連続して3ポイントを決めるものの、点差は縮まりません。リバウンドをシャンソンに支配されシュートの確立も今ひとつ。結局、58−30で前半終了。

3Q ハーフタイムにほとんどミーティングをしなかった余裕のシャンソンは、石川選手のシュートで点差を広げます。三菱も米林、杉浦、其川各選手を交代で入れるなどなんとか打開しようと試みるものの、シャンソンは落ち着いて各選手がプレー。80−45と相変わらず、シャンソン大きくリード。

4Q 三菱ボールから始まった4Qもシャンソンのペース。シャンソンはスターターを全員下げ、控えの選手だけにしても得点は止まらず。残り8分には、三菱もコート上の5人全員をいっぺんに変えて石川HCがスターターにゲームを説明するものの、しなくていいファウルやミスが続き、三菱は本来のプレーをほとんど出せないまま自滅。99−64の大差でシャンソンが準決勝に駒を進めました。

 シャンソンはゲーム中一度もタイムアウトを要求しなかったぐらい各選手が自分の役割をきちんと果たしていました。応援団もなく、ほとんど観客もいない中、相澤選手をはじめ声も良く出てコミュニケーションも取れていました。
 三菱は、ボールや足が止まる場面がたびたび見られました。江口選手がゴール下で頑張ってたものの、もっとペイントエリア内に他の選手が積極的にヘルプに入っていかないとレギュラーシーズン後半戦も厳しいのではないかと思いました。

 それにしても、応援団もいない、観客も少ない試合は淋しいです。(ベンチや選手の声が聞こえるのはいいのですが…)
ガラガラの会場