記入日 2007年 3月12日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 3月11日(日)>
13時00分開始 富士通 VS JOMO(船橋アリーナ)放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 

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1Q 後がないJOMOは必死。山田選手がリバウンドからボールを押し込んで先制。立川選手もリバウンドに飛び込み、大神選手も気合が入っています。富士通はJOMOのマンツーマンディフェンスに対しインサイドに入ろうとしますが、山田選手に阻まれ思うように攻撃できず点の取り合い。18−17で富士通かろうじてリード。

2Q 富士通矢野(良)選手が決めて開始。JOMO大神選手の3ポイントが決まって同点。しかも山田選手を守っていた富士通の三田に選手が早くも3ファウルでベンチへ。富士通はオフェンスの足が止まりだしますが、ここで畑、矢野(良)選手がふんばります。残り1分JOMO吉田選手の3ポイントがあったものの38−33富士通リードで前半終了。

3Q JOMOボールで始まりますが最初の攻撃は失敗。JOMOは取られたら取り返す必死の攻防。山田選手にの高さのあるインサイドが効き始め、ベンチスタートの川畑選手も得点するなど、JOMO55−59とリードして終了。

4Q 4QになってもJOMOの山田選手が奮闘。得点、リバウンドに活躍します。富士通は開始早々その山田選手についていた三谷選手が5ファウルで退場し、イヤな流れに。矢野(良)選手が奮闘しますが、一進一退の攻防が続きます。残り3分にはその矢野(良)選手も4ファウルし、残り1分に5ファウルで退場。攻めてを欠いた富士通はずるずると引き離され68−76でJOMOが富士通の初優勝に待ったをかけました。

 今日のJOMOは、インサイドの山田選手を中心とした合わせやチームプレーが上手く機能していて本来のJOMOのバスケが見られたと思います。2強時代を築いて来た意地を見せてもらいました。
 富士通はJOMOのあたりの強いディフェンスに攻めあぐねる場面が幾度かありました。ファウルトラブルもありあと一歩で優勝を逃しましたが第4戦に向けて切り替えて望んで欲しいと思います。
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