記入日 2007年 3月10日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 3月 9日(木)>
19時00分開始 富士通 VS JOMO(ぐんまアリーナ)放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 

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1Q JOMOがボールを取ったものの、先制は富士通の矢野(良)選手の3ポイント。JOMOはこれで彼女に火をつけてしまいます。JOMOは山田選手が高さを生かして得点したり立川選手が好アシストするなど奮闘しますが、富士通は自由奔放に外中と攻め、ディフェンスも隙がなくJOMOは無理なシュートが続きます。30−16の富士通大量リードで終了。

2Q 2Qになってやっと少しJOMOらしさが出てきました。諏訪選手や立川選手が積極的に動き回り、富士通を9点に抑えて1Qより少し差を縮め39−28で前半終了。

3Q 3Qも出だしは富士通の矢野(良)選手の3ポイント。しかし、この後JOMO前半0点だった大神選手がスチールから得点しじりじりと差を縮めていきます。JOMOはディフェンスも足が動くようになり富士通はなかなかボールを中へ入れられません。残り3分には立川選手がドライブインして4点差まで詰め寄ります。が、富士通は船引(か)選手の3ポイントで再び引き離し。残り2分の富士通三谷選手の4ファウルがきがかりなまま、差は縮まって59−57とJOMO2点差まで詰め寄ります。

4Q 富士通は得点を重ねるもののファウルが多く、ファウルトラブルに巻き込まれていきます。でも流れは富士通。ベンチから出てきた今選手の活躍などで、結局JOMOに逆転させないまま冷静に得点を重ねていきます。が、残り4分で富士通船引(ま)選手が5ファウルで退場。イヤなムードが一瞬立ち起こるものの、それを感じさせない矢野(良)選手や今選手の活躍で一気にJOMOを引き離し。84−75で富士通が初戦を飾りました。

 富士通は試合巧者というかベテランの駆け引きが上手かったと思います。特に矢野(良)選手の32得点は凄いです。
 JOMOは若さが空回りした感じがしました。ルーキーの吉田選手がいい動きをしていたのでこれからに期待です。
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