記入日 2006年 3月15日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月14日(火)>
19時00分開始 日本航空 VS シャンソン化粧品(代々木体育館)中継
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1Q お互い疲れか堅さからかなかなかシュートが入らない中、日本航空薮内(夏)選手のアシストで薮内(敏)選手が先制ゴール。日本航空はオフェンスで自分たちのリズムを掴むが、第3戦目まで同様薮内(敏)選手が残り7分台で早くも2ファウルといやな予感。それを跳ね飛ばしたのが日本航空岩村選手の連続3ポイント。シャンソンも負けじと永田選手が入れ返すものの、日本航空は柳本選手の3ポイントも決まり残り4分で13−4と大きくリード。シャンソンは残り37秒で河選手をこのファイナル初めて投入するも流れは日本航空のまま、18−12で終了。

2Q シャンソンは河選手を下げて開始。ディフェンスはお互い厳しくなかなかシュートが入らないものの、後がない日本航空は落ち着いてプレイ。逆にシャンソンは永田、石川各選手が残り8分台で3ファウル。シャンソンは残り5分河選手を再び投入し、ゾーンディフェンスに代え流れを呼び込もうとしますが、今ひとつ。残り30秒には日本航空薮内(夏)選手の3ポイントも決まり、30−25と日本航空リードで前半終了。

3Q シャンソンボールで始まった3Q。シャンソン渡辺選手がゴールするとすぐさま日本航空矢代選手がお返し。残り7分には日本航空岩村選手の5本目の3ポイントが決まり、日本航空ペースに、。シャンソンはボールが止まり、ディフェンスでも日本航空を止められません。残りい3分シャンソン相澤選手が3ポイントを沈め必死に食らいつきますが、日本航空は落ち着いて自分たちのプレイを守り、50−39と点差を広げて終了。

4Q シャンソン相澤選手がシュートを入れて一ケタ差にするも、日本航空は柳本選手が3ポイントを決めて点差は縮まりません。シャンソンは4ファウルになった石川選手が連続ゴールし、相澤選手もフリースローを確実に決め追い上げムードを作りますが、日本航空三井選手が3ポイントを決め、シャンソンのムードを断ち切ります。残り3分を切って日本航空岩村選手がゴールし、12点差に。このへんで両チームとも主力を下げベンチメンバーでの戦いに。それでもきっちり落ち着いてプレイした日本航空が78−57の大差で勝ち、2勝2敗のタイに戻しました。

 王手をかけられて後がない日本航空でしたが、ひじょうに落ち着いてゲームをコントロールしていました。去年のファイナルから飛躍的に成長したと思います。
 最終戦は体力勝負になると思うので、お互いファウルトラブルに気をつけていいゲームを見せて欲しいです。