記入日 2006年 3月15日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月15日(水)>
19時00分開始 シャンソン化粧品 VS 日本航空(代々木体育館)中継
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1Q シャンソンは先発に河選手を投入してきます。先制はシャンソン永田選手のバスケットカウント。河選手もオフェンスリバウンドからゴールし高さを活かします。日本航空は薮内(敏)選手がシュート。日本航空はシャンソンのゾーンディフェンスを攻めあぐね、オフェンスリバウンドを懸命に取るものの、なかなか得点に結びつきませんが、シャンソンのターンオーバーから岩村、薮内(敏)選手がゴールし、14−14と同点で終了。

2Q 河選手を下げたシャンソンは相澤選手が遠くから3ポイントを沈めリードを奪います。その後も渡辺、永田、三木各選手がゴールし、シャンソンペースになるかと思われましたが、日本航空は薮内(夏)選手が上手くインサイドに入りゴール。シャンソンの流れを切ります。その後は得点の取り合いで30−27とシャンソン3点リードで前半終了。

3Q シャンソン永田選手のゴールで始まった3Q。残り7分日本航空薮内(敏)選手が4ファウルになったかと思えば、シャンソンも三木選手が4ファウルに。日本航空はうまくオフェンスのリズムがつかめず引き離されないのが精一杯。5戦目の疲れからかお互いターンオーバーも目立ちます。日本航空は柳本選手が3本目の3ポイントを決めますが、シャンソン永田、相澤各ベテラン選手が奮起し、44−39と点差を少し広げて3Q終了。

4Q 日本航空岩村選手がゴールし、日本航空が追い上げムードになったところで、シャンソンは河選手を再投入。シャンソンのゾーンディフェンスに対し、日本航空は岩村選手が3ポイントを決めますが、石川、永田各選手に得点され、点差を縮めることができません。残り4分日本航空三井選手がゴールし、2点差に詰め寄ると、続けて矢代選手がゴールしついに同点に。残り3分河選手が足の故障で下がり、日本航空有利かと思われたものの、シャンソンは石川選手がフリースローを落ち着いて2本沈め、残り33秒には永田選手がゴールしそのまま逃げ切り。57−53でシャンソン化粧品が死闘を勝ち抜き、2連覇を達成しました。

 シリーズ通して、どの試合も見ごたえのあるいい内容だったと思います。日本航空は去年と比べて見違えるほどタフでしたし、シャンソンのベテランのボールへの執着も見事でした。
 これで終わりかと思うと淋しいですが、また来シーズンを楽しみにしたいと思います。