記入日 2006年 3月12日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月12日(日)>
13時00分開始 シャンソン化粧品 VS 日本航空(代々木体育館)録画放送
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1Q シャンソン石川選手が先制するも、日本航空は柳本選手が3ポイントでお返し。シャンソンはよくボールが回ってるもののターンオーバーも多く、日本航空を勢いづかせます。岩村選手の連続ゴールや薮内(夏)選手のドライブインなどでいっきに加点。シャンソンはゾーンディフェンスでボールを奪い、渡辺選手の連続3ポイントなどで追いすがるものの、12−21、日本航空リードで終了。

2Q シャンソンはいきなりターンオーバー。日本航空はディフェンスの寄りも早くなかなかシャンソンにシュートを打たせません。その間に、薮内(敏)選手や岩村選手が得点し、完全に日本航空ペース。シャンソンはこのクォーターわずか9得点に押さえ込まれ、21−38と日本航空が大きくリードして前半終了。

3Q シャンソン永田選手がまず得点。相澤選手がバスケットカウントをもぎ取るなど、じりじりと点差をつめていきます。シャンソンは渡辺選手の3ポイントや24秒ぎりぎりのシュート、相澤選手の3ポイントで点差を一ケタにする猛攻撃。残り2分永田選手が3ポイントを決めて1点差にし、さらに1分を切ってゴールし、逆転。日本航空はこのクォーター、ターンオーバーが多くリバウンドにも絡めず、自分たちのペースがつかめないまま。52−49とシャンソンが大逆転劇を演じて最終クォーターへ。

4Q 3Qで波に乗るシャンソンはディフェンスから仕掛けてきます。日本航空は柳本選手の3ポイントで同点にし、薮内(敏)選手のゴールで逆転。しかし、日本航空はシャンソンのディフェンスを攻めあぐねターンオーバー。ミスも増えいつものオフェンスが機能しません。シャンソンは、永田、相澤各選手が気力でシュート。60−57で、3Qに大逆転を演じたシャンソン化粧品が女王の座に王手をかけました。

 わずか10分で17点差をひっくり返したシャンソンの主力には驚きを禁じえません。ひっくり返された日本航空は気持ちを切り替えて、明後日の第4戦に望んで欲しいです。バスケは最後まで何が起こるかわからないおもしろさがあることをつくづく感じました。