記入日 2006年 3月10日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月 9日(木)>
19時00分開始 シャンソン化粧品 VS 日本航空(松本市総合体育館)中継
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
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1Q 去年と同じ顔合わせのWリーグファイナル。お互い激しいディフェンスで1分半ノーゴール。初得点は、ここ一番に強いシャンソンの相澤選手の3ポイント。日本航空はセンター陣が踏ん張り同点にすると、柳本選手の3ポイント、岩村選手のスチールからのシュートなどで5−10と日本航空がリード。ターンオーバーが多かったシャンソンですが、日本航空に傾きかけた流れを断ち切ったのは三木選手の3ポイント。その後は一進一退の攻防が続き、14−15、日本航空1点リードで終了。

2Q 開始直後、シャンソン渡辺選手の3ポイントが決まり逆転。日本航空は柳本選手が入れ返し同点に。その後も日本航空は矢代選手のバスケットカウント、柳本選手の3ポイント、などで20−27とリード。、シャンソンは永田選手がゴール下で奮闘。残り2分、永田選手を抑えていた日本航空薮内(敏)選手が4ファウルと日本航空はピンチ。激しい攻防の中、日本航空岩村選手がブザービーターの3ポイントを決め。41−45と日本航空リードで前半終了。

3Q シャンソンは永田選手のシュート、渡辺選手の3ポイントと波に乗ります。残り8分、ついに日本航空薮内(敏)選手が5ファウルで退場し、日本航空はリバウンドでも苦しい展開に。日本航空は代わりに入った三井選手や加藤選手が頑張るものの、流れは完全にシャンソン。ディフェンスのよりも早く、日本航空をこのクォーターわずか9得点に押さえます。残り46秒、シャンソン相澤選手がダメ押しの3ポイントを沈め、62−54とシャンソンが逆転リードして最終クォーターへ。

4Q 日本航空は薮内(夏)選手が積極的にパスを出し、柳本選手が連続してゴールを奪い、シャンソンのペースを断ち切ります。日本航空はディフェンスリバウンドも取れるようになり、ついに残り3分、柳本選手のゴールで同点に。ここまで3ポイント絶好調のシャンソン渡辺選手はここで足がつり、コートの外へ。この後はお互い激しく守りあいなかなか点を入れさせません。残り6秒、シャンソン相澤選手がゴールを決め74−72.残り2秒で日本航空はフリースローを得ますが、奮闘していた柳本選手が1本目を外し、タイムオーバー。74−73の接戦をシャンソンが制しました。

 決勝らしい手に汗握るいいゲームでした。日本航空はセンター陣のファウルトラブルが痛かったですね。それでも1点差の試合内容で、第2戦に期待がもてます。
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