記入日 2006年 3月 2日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月 2日(木)>
15時00分開始 三菱電機 VS アイシンAW(代々木体育館)
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入替戦
1Q 三菱江口選手のゴールで始まった1Q。すぐさまアイシン栗原選手が入れ返します。三菱は濱口選手を厳しくチェック。その間に栗原選手が加点します。三菱はオフェンスリバウンドを取るものの点にはならず、一方アイシンは攻めあぐねる場面も。それでも両者点の取り合いで20−22で1Q終了。
2Q 三菱は山田選手がスチールからゴールし同点に。しかし、この後、アイシン島田選手の3ポイントや濱口選手の連続得点で一気にアイシンペースに。アイシンはリバウンドも支配し、三菱はたまらずタイムアウトをとるものの、アイシンの堅いディフェンスを攻めあぐねます。アイシンの勢いは止まらす、オフェンスリバウンドから鈴木選手が3ポイントを決めるなど、このクォーター、アイシン21点に対して三菱はわずか9点、29−43とアイシン大量リードで前半終了。

3Q 三菱江口選手のゴールで始まったものの、アイシンも慶山選手がお返し。三菱は江口、丸山、千葉各選手がゴールを決め点差を少しずつ詰めてきますが、アイシンは慌てることなく島田選手の3ポイントのバスケットカウントや鈴木選手の3連続3ポイントなど、勢いは止まりません。ディフェンスリバウンドもアイシンが支配。三菱はファウルもかさみこまめなメンバーチェンジを繰り返します。残り17秒で三菱千葉選手が5ファウルで退場。このクォーター34点取ったアイシンが56−77とリードを広げ最終クォーターへ。

4Q 三菱は、江口選手がゴール下で踏ん張り、米林選手が3ポイントを決めるなど、必死に食らいついていきますが、アイシンは確実にチャンスをモノにします。三菱は相変わらずファウルが多く、リバウンドも思うように取れません。残り5分を過ぎると、勝利を確信したアイシンは初めて主力メンバーを下げベンチメンバーに順次変えていきます。その隙に三菱は加点するものの時すでに遅く、83−101の大差でアイシンAWが勝利、来シーズンのWリーグ昇格を果たしました。

 アイシンAWのみなさんおめでとうございます。昨日後半主力を休ませ、体力を温存した戦略が生きた形となったように思います。応援団も気迫がこもっていました。
 三菱電機は、今日はファウルトラブルで自滅したような気がします。その分リバウンドにもとびこめなかったのでしょうか。降格は残念ですが、また来年入替戦に登場することを祈っています。