記入日 2006年 2月20日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 2月19日(日)>
14時00分開始 甲府 VS 荏原(大田区立大森スポーツセンター)
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1Q 荏原・木選手の連続ゴールで始まった1Q。リバウンドから早い展開を繰り広げる荏原に、甲府は浅石選手のドライブインや連続ゴールで追いすがります。その後は点の取り合いとなり、荏原は成田・櫻木各選手が決めれば甲府も山田・柘植各選手がゴール。17−17同点で終了。
2Q 甲府・松角選手のゴールでスタート。1Q同様、点の取り合いのなか、荏原はファウルがかさみます。甲府は速攻も決まりだすものの、ターンオーバーも多く、最後は甲府・柘植選手のフリースローで33−32と甲府1点リードで前半終了。

3Q 開始早々、荏原・廣田選手がゴールを決め逆転するものの、甲府もすぐ入れ返します。その後、木選手のゴールで同点に。一進一退の展開に甲府・山田選手が3ポイントを連続して沈め、ちょっと甲府ペース。残り4分30秒で48−40と甲府がリード。タイムアウト後、荏原は堀江・石川選手らのゴールで追い上げ、52−54と荏原が逆転して終了。

4Q 荏原のミスから甲府・柘植選手がゴールを決め同点。片方がスチールをすれば他方も、点を入れればもう片方も、というタフな展開に。残り3分きって荏原・小関選手の3ポイントで60−64。しかし、甲府も上から積極的に当たっていき松角選手のゴールで同点。64−64のまま延長戦へ。

延長 荏原ボールで始まったものの甲府が先制。荏原はすぐ小関・成田各選手が押し込み、白熱した展開に。荏原は攻めきれず、ファウルを多発。甲府・柘植・山田選手がそれぞれフリースローを1本ずつ決め、72−70.残り10秒、荏原はスローインからゴールを決められず、結局、72−70で甲府が接戦をものにしました。

 甲府は、これで2位になりました。甲府から来た応援団・ベンチを含め、集中力が切れなかったのだと思います。どっちが勝ってもおかしくない試合でした。
 荏原は、12得点と活躍した成田選手が5ファウルで退場するなど、ファウルが目立ったように思いました。
 マスコットや小学生からのチアリーダー、試合終了後の写真撮影やサイン会など、ファンサービスが徹底していてステキなチームだと思います。来シーズンも期待しています。
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