記入日 2007年 3月22日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 3月17日(土)>
14時00分開始 三菱電機 VS トヨタ自動車(秋田市立体育館)BS放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q トヨタは序盤飛ばします。マイケル選手が先制すると、渡邉選手の速攻、オバノンオバノン選手のダンクシュートなどトヨタペース。一方三菱はルーキーの佐藤選手が奮闘。ヘール、ハニーカットの各外国人選手も得点するもののトヨタの勢いに押され18−26とトヨタリードで終了。

2Q 2Qも先制はマイケル選手の3ポイント。三菱はボールがなかなか回らず苦しい展開に。逆にトヨタは積極的でルーズボールもよく拾い、桜井選手のダンクも飛び出します。スピーディなトヨタの攻守に三菱は引き離されないのがやっと。それでも1Qより点差が開き、33−45とトヨタが2ケタリードして終了。

3Q 三菱は、柏倉選手の3ポイントをきっかけに佐藤選手も得点。インサイドの攻撃を増やしシュートのパーセンテージを上げていきます。トヨタはファウルは多いものの選手層も厚くベンチスタートの折茂選手や山田選手らが要所でつなぎ、三菱に流れを渡しません。残り2分過ぎ、三菱は集中力が切れたのかミスが続き、トヨタに得点させてしまいます。57−66とかろうじて一ケタ差にして最終クォーターへ。

4Q またもやマイケル選手の3ポイントで始まった4Q。桜井選手もスチールから速攻を出し、三菱に主導権を握らせません。三菱は柏倉選手やヘール選手の3ポイントでつなぎますが攻撃が単発。残り3分好調だったルーキー佐藤選手が5ファウルで退場。三菱はその後もミスが続き結局79−86で終始主導権を握ったトヨタが先勝しました。

 トヨタはやはり選手層も厚くベテランと若手が上手くかみ合っていました。
 三菱はもう一歩で波に乗れる場面もあったのですが、経験の差かトヨタから主導権を奪えませんでした。でも最後は一ケタ差まで持っていったので2戦目以降期待したいところです。