記入日 2006年 1月29日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 1月28日(土)>
16時00分開始 日立 VS 東芝(代々木体育館)
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1Q 日立・佐久本選手のシュートで動き始めたものの、東芝・伊藤選手の連続シュートで開始5分で2−10と東芝ムード。東芝のディフェンスリバウンドからのスピーディな展開に、日立はファウルがかさみます。が、日立は佐久本・バレル各選手が奮闘。結局、11−18で1Q終了。
2Q 東芝ボールで始まった2Q。お互いにメンバーチェンジをこまめに行いながら点の入れあいに。東芝はゾーンディフェンスを試みるも、マンツーマンンにもどしたりと監督の細かい采配で日立にリードを許しません。日立はディフェンスを厳しくし、バレル選手のゴールや宮ノ腰選手の速攻などが決まりだし、東芝たまらずタイムアウト。その後も点の入れあいが続く中、残り数秒でバレル選手が3ポイントを沈め、最後の最後に逆転。33−32で前半終了。

3Q 東芝ルイス選手がゴールを決めて再逆転して始まった3Q.その後も北。板倉。ルイス選手が順調に得点を重ね41−47と点差を広げるかに見えましたが、日立菅選手が3ポイントを決め流れを渡しません。その後もお互い激しいディフェンスの中、点の取り合いが続き51−53東芝リードで終了。

4Q 日立バレル選手がゴールを決め開始早々同点に。東芝は宋・折腹・節政各選手が、日立は柏木・バレル選手が得点し、一進一退の展開。東芝はパスミスから日立五十嵐選手の速攻を許し、63−63と同点に。東芝はルイス選手のゴール下や北選手の職人技のようなシュートで3点リードしたところで、日立痛恨のダブルファウル(一つはテクニカル)。東芝節政選手が4本中3本のフリースローを決め、6点差。残り30秒を切って、日立はファウルゲームを仕掛けるものの、タイムオーバー。66−73で東芝が勝ちました。


 東芝はクラインシュミット選手が不在の中、最後まで集中力を切らすことなく接戦をよく勝てたと思います。全日本(オールジャパン)優勝の底力を見たように思いました。
 日立は、外国人選手2人と圧倒的に有利でしかも外からのシュートも要所で決まっていただけに惜しい敗戦でした。