記入日 2005年12月24日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2005年12月23日(金・祝)>
14時30分開始 東芝 VS 松下電器(小田原アリーナ)
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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 祝日のせいか、観客席はこどもがいっぱい…。東芝は応援団が来ていたものの、松下電器は応援団が来ていなくて会場はほとんど東芝一色でした。
 プログラムには、14:30分開始となっていたのですが、実際に始まったのは14:50分。???
1Q 松下ボールで始まった1Q。お互い動きが堅く、ミスも続きます。松下電器のペースかと思うような点の取り合いが続く中、東芝のPG節政選手がペースを調整。両チームとも入れられたら入れ返す展開で、22−23、松下1点リード。

2Q 1Qと同じ、取られたら取り返す展開で、両チームメンバーチェンジもひんぱんに行います。残り7分松下6点リードで東芝タイムアウト。その後、東芝はPGを佐藤選手に代えボールもスムーズに回りじりじりと追い上げ同点に。松下はファウルトラブルで下がったPG玉島選手を戻すものの、点差を開くことはできず、41−41、同点で前半終了。

3Q 両チームスタメンに戻して東芝ボールで始まった3Q。松下のミスに東芝は上手く加点。また、ディフェンスリバウンドを取ってもゆっくり時間をかけて攻めるなど、松下のスピーディな展開にならないように東芝はうまく調整し、じわじわと松下を引き離しにかかります。残り4分、60−52で松下タイムアウトを取るものの流れは変わらず、63−54と東芝がリード。

4Q あいかわらず東芝のペース。東芝がディフェンスリバウンドからの速攻を決め、69−56としたところで松下はタイムアウト。しかし、松下はフレッチャー選手が孤軍奮闘するものの、流れは完全に東芝へ。東芝は残り3分を切るとコート上を全員日本人選手に代え、志村、板倉、宮永各若手選手が積極的なプレイを見せて、95−70と余裕の勝利を飾りました。

 東芝は前回トヨタに2連敗したことを引きずらず、オールジャパンを見据えたメンバー交代も行うなど余裕があったようです。蛇足ながら、クリスマスバージョンのチアも可愛かったです。
 松下は、前半ゴール下で青野選手が頑張ってましたが、永山選手が目立っていませんでした。また、4Q後半には諦めムードも見えて、得点差を考えるとしかたないかもしれないけれどもっとアップテンポの松下のスタイルができるよう努めて欲しかったです。