記入日 2006年 3月22日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月21日(火・祝)>
16時00分開始 トヨタ自動車 VS オーエスジー(代々木体育館)録画放送
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1Q オーエスジー・ハニーカット選手のハイポストからのシュートで先制。が、トヨタはすぐにオフェンスリバウンドからパーキンズ選手が入れ返します。オーエスジー朝山選手が3ポイントを入れれば、トヨタも渡邉選手が3ポイントと両者譲らず。トヨタはリバウンドを頑張り、残り6分からの折茂選手の連続3ポイントや高橋選手のゴールでペースを掴み、オーエスジーのミスからトヨタ・オバノン選手がダンクを決めるなど、トヨタペース。27−18とトヨタリードで終了。

2Q 両チームとも相変わらず細かくメンバーチェンジを繰り返し、流れを引き寄せようとします。オーエスジーはハニーカット、カスタス両選手が加点するものの、トヨタのダブルチームなどで上手くボールが回らないうえにファウルがかさみます。その間に、トヨタは高橋選手の連続3ポイントやパーキンズ選手のバスケットカウントなどで、オーエスジーを引き離し、50−37で前半終了。

3Q トヨタは古田選手の速攻やオバノン選手のフリースローなどで着実に加点。一時は15点差まで広がります。それを変えたのは、オーエスジーのハニーカット選手。残り6分に連続してゴールを奪うと、チームも勢いづき、リバウンドも取れるように。トヨタ折茂選手が3ポイントを決めれば、ハニーカット選手も3ポイントを決め、トヨタを猛追。オーエスジーは上からあたりハニーカット選手を軸に得点。69−61と点差を縮めて最終クォーターへ。

4Q 開始早々、トヨタの中心パーキンズ選手が4ファウル。オーエスジーは大口選手の3ポイント、ハニーカット選手の連続ゴールなどでトヨタを追いかけ、残り6分大口選手のレイアップで73−72と1点差に。トヨタはすぐさま高橋選手が3ポイントを決めますが、オーエスジーもハニーカット選手がゴールし、トヨタは点差をなかなか広げられません。残り2分トヨタ高橋選手が5ファウルで退場。オーエスジーは北郷選手が3ポイント、フリースローを決め1点差。オーエスジーは反撃ムードの中残り1分を切ってターンオーバー。ファウルゲームに持ち込みますが、残り4秒でトヨタ折茂選手がフリースローを1本沈め、最後オーエスジーはカスタス選手が3ポイントを打つものの決まらず、トヨタが88−85で逃げ切り、優勝に王手をかけました。

 前半は完全にトヨタペースでした。トヨタはもっと楽に勝てる試合だったと思います。逆転はできなかったけれど、1点差まで詰め寄ったオーエスジーの猛追は見事でした。が、肝心なところのミスが目立ったように思います。土曜日までに修正していいゲームを見せて欲しいです。