記入日 2006年 3月19日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月19日(日)>
16時00分開始 オーエスジー VS トヨタ自動車(代々木体育館)中継
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q お互い厳しいディフェンスの中、トヨタはオバノン選手のゴールで先制。オーエスジーはすぐにオフェンスリバウンドからカスタス選手がねじ込み同点。厳しいディフェンスのためお互いなかなかシュートが決まらない展開で、1戦目同様細かくメンバーチェンジを繰り返します。トヨタ渡邉選手が3ポイントを決めれば、オーエスジーも福岡から移籍した堀田選手がバスケットカウントを取るなど両者譲らず。トヨタは山田選手の連続ポイントでペースを掴むかに見えましたが、オーエスジー堀田選手が3ポイントを決めトヨタの流れを切ります。結局、15−17とトヨタ2点リードで終了。

2Q オーエスジーは外からのシュートを打たせてもらえず、ボールも足も止まる苦しい展開。トヨタは渡邉、高橋、パーキンズ、桜井各選手がゴール。流れはトヨタに傾きます。オーエスジーもハニーカット、カスタス各選手がゴール下で奮闘。カスタス選手の連続3ポイントも出るもののオーエスジーはターンオーバーが多く、36−45とトヨタがリードを広げて前半終了。

3Q 開始早々オーエスジーのリバウンドの中心ハニーカット選手が4ファウル。嫌なムードを救ったのは前半あたりのなかった朝山選手の3連続3ポイント。しかし、トヨタはオバノン、高橋、折茂各選手が冷静にゴールを決め10点前後の点差のまま縮まりません。残り4分、オーエスジー大口キャプテンが走って積極的にゴールを連続して奪い、たまらずトヨタがタイムアウト。オーエスジーはその後も積極的に攻め3点差まで詰め寄りますが、トヨタ折茂選手に3ポイントを決められるなどして、63−70とわずかに点差を縮めて終了。

4Q オーエスジーは3ポイントを狙うものの入らず、トヨタパーキンズ選手に3ポイントを許してしまいます。オーエスジー堀田選手が3本目の3ポイントを入れ返すなど必死に食らい尽きますが、トヨタは冷静に加点。残り5分、逆転へムードを作る役割の大口キャプテンが5ファウルで退場。その後も、トヨタはファウルのかさんだオーエスジーの選手の所を上手く突いてのびのびとプレイ。結局、85−98の大差でトヨタが昨日の雪辱を果たしました。

 トヨタは自分たちのバスケットがうまく機能していたと思います。ここぞというときの渡邉選手、折茂選手の得点やディフェンスがすばらしかったです。オーエスジーは昨日とは打って変わって全体的に重かった気がします。明後日また新たな気持ちで両チームともいいプレイを見せて欲しいと思います。