記入日 2006年 3月26日
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バスケ観戦記
<2006年 3月25日(土)>
16時00分開始 オーエスジー VS トヨタ自動車(代々木体育館)録画放送
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ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています
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パーティなどにも
1Q トヨタ渡邉選手のゴールで先制。その後も高橋、山田各選手がゴールを決めるものの、ファウルも多く、オーエスジーにフリースローを与えます。オーエスジーはハニーカット選手のバスケットカウントで逆転し、北郷選手のフリースロー、朝山選手の3ポイントと波に乗りかけます。オーエスジーはトヨタの司令塔パーキンズ選手を押さえる作戦が成功。17−14とオーエスジーがリードして1Q終了。
2Q トヨタは2Q序盤で逆転すると、高橋、オバノン各選手が着実に加点。オーエスジーは1Qとは逆にファウルやミスが多く、その隙にトヨタに得点を重ねられます。オーエスジーも大口選手が3ポイントを決めるなど粘りますが、点差は開いていくばかり。トヨタはオバノン選手の3ポイントや高橋選手のゴールで29−38と逆転して前半終了。
3Q 追うオーエスジー・ハニーカット選手のミドルショットで開始。残り9分トヨタ渡邉選手が4ファウルになりますが、トヨタは冷静で、渡邉選手も3ポイントを含め連続得点。残り6分にはトヨタ高橋選手も4ファウルとなり、けっしていいリズムではないものの、トヨタに上から当たられたオーエスジーは4分間ノーゴール。ターンオーバーも減らず、外からのシュートを狙うものの入らず、オーエスジーは本来のプレイをさせてもらえません。トヨタはパーキンズ選手がドライブインからバスケットカウントを奪うなどしてリズムを掴み、一気に突き放しにかかります。42−59と大差をつけて3Q終了。
4Q オーエスジーは朝山選手の3ポイントで反撃。しかし、カスタス選手が残り9分で4ファウルに。オーエスジーはハニーカット選手がスチールするが得点には結びつかず苦しい展開。残り5分にはトヨタのパーキンズ選手を懸命に守っていた朝山選手が5ファウルで退場。オーエスジーはトヨタの4ファウルの選手の所を上手く攻めますがミスも多く点差は縮まりません。オフェンスリバウンドも取るトヨタは、ベテランで今季引退を決めている棟方選手が冷静にフリースローやシュートを決め、大差でも浮き足だたないようにコントロール。オーエスジーも残り2分にはハニーカット選手がゴールを押し込み、残り8秒には川村選手が3ポイントを決めますが力及ばず。
66−77でトヨタが4年ぶり2回目の優勝を決めました。
トヨタは大差をつけても第3戦と違って冷静でした。棟方選手の引退は個人的には非常に残念ですが、山田選手など若手も育ってきていると思います。
オーエスジーは初のファイナルでしたが緊張もせず1勝できたのは大きいと思います。まだ若いチームなので来シーズンが楽しみです。
