記入日 2006年 3月19日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 3月18日(土)>
16時00分開始 トヨタ自動車 VS オーエスジー(代々木体育館)録画放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q トヨタ・オバノン選手のミドルシュートで始まったファイナル。オーエスジーはすぐさまカスタス選手がゴール下で決め同点にすると、朝山選手も3ポイントを沈めます。オーエスジーはリズムよくボールが回り川村、朝山各選手が3ポイント。逆にトヨタは外からのシュートが入らず、追う展開に。両チームこまめにメンバーチェンジを繰り返す中、トヨタ高橋選手がゴールを決め同点。オーエスジーの堀田選手が3ポイントを決めればトヨタは途中出場の折茂選手が3ポイントを決めるなど一進一退の展開。16−18とオーエスジーリードで終了。

2Q トヨタボールで始まったものの得点には結びつかず逆にkオーエスジーカスタス選手にゴールを決められます。トヨタは残り7分に古田選手が3ファウルでイヤなムード。トヨタの3ポイントを打たせない激しいディフェンスにオーエスジーはターンオーバーが増えます。トヨタの得点源は、パーキンズ、オバノン各選手。オーエスジーは朝山選手の3ポイントが好調。ハニーカット選手も連続して3ポイントを決めます。最後はハーフラインの遥か後方から打ったオーエスジー北郷選手のブザービーターで37−42とオーエスジーが点差を広げて終了。

3Q 追いかけるトヨタはパーキンズ選手が5本目のスチールをし、高橋選手がゴール。古田、折茂各選手も着実に得点を挙げ、残り6分で同点に。オーエスジーは北郷選手が3ファウルで大口選手と交代。トヨタはパーキンズ選手がドライブインからバスケットカウントをもぎ取りトヨタペースに。それを止めたのは、オーエスジーのカスタス選手。連続ゴールを決め、また大口選手がフリースローを確実に決めて再逆転。オーエスジーはこの日5本目の朝山選手の3ポイントも決まり、再びトヨタを引き離しにかかります。トヨタは最後オバノン選手が入れ返すものの、55−58とオーエスジーリードのまま最終クォーターへ。

4Q トヨタはオバノン選手の3ポイントやパーキンズ選手のドライブイン、高橋選手の速攻で巻き返しを図ります。が、オーエスジーは落ち着いて自分たちのペースでプレイ。カスタス、ハニーカット各選手が中で得点し、堀田選手がフリースローも着実に決めます。リバウンド争いはお互い激しくファウルも増えますが、終盤オーエスジーはオフェンスリバウンドを取り加点。残り1分で5点差、トヨタはファウルゲームを仕掛けますがオーエスジーはフリースローを決めて万事休す。74−79とロースコアでオーエスジーが先勝しました。

 ファイナル初進出のオーエスジーはのびのびとプレイしていたように思います。逆にトヨタの方が堅さが見られました。トヨタのパーキンズ選手をしつこく守っていた朝山選手のディフェンスも良かったです。