記入日 2006年 8月21日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 8月20日(日)>
世界選手権 日本 VS アンゴラ(広島グリーンアリーナ)録画放送
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ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q 日本のスタメンは五十嵐、折茂、網野、竹内公、古田各選手と、ドイツ戦と同じ顔ぶれ。開始1分、折茂選手の3ポイントで日本が先制と幸先の良いスタート。五十嵐選手がファウルトラブルで柏木選手と交代するものの、柏木選手もドライブインからバスケットカウントを奪うなど積極的。残り5分には折茂選手の2本目の3ポイント。日本はリバウンドも頑張り、残り1分には竹内公選手も3ポイント。日本らしいプレイを随所に見せ、21−16とリードして終了。

2Q 開始早々、ムサ選手の3ポイントでアンゴラの追い上げが始まります。アンゴラのディフェンスが一段と厳しくなり日本はリバウンドも取れず、思うようなプレイをさせてもらえません。残り8分同点に追いつかれるとシブリアーノ、アルメイダ各選手の3ポイントを許し、ずるずると引き離されていきます。桜井選手がドライブインなどで追いすがりますが、結局32−44と逆転されて前半終了。

3Q 日本は五十嵐、柏木両選手を投入し、スピーディなバスケを目指します。が、日本はミスが多く、フリースローの確率も悪く、リズムがつかめません。竹内兄弟の奮闘や、折茂選手の3本目の3ポイントがあったものの、シブリアーノ選手に3ポイントとダンクを決められ、43−66と点差を広げられて3Q終了。

4Q 勢いに乗ったアフリカナンバーワンのアンゴラのポイントと厳しいディフェンスは止まらず、日本はなす術もなく、ボールがうまく回りません。ベテラン節政選手を投入するものの時すでに遅く、五十嵐、竹内譲、川村各選手の3ポイントと単発な反撃しかさせてもらえません。結局、62−87と大差をつけられ、アンゴラに大敗しました。

 アンゴラは日本を研究しつくしゲームに臨んできました。個人技と身体能力に優れたアフリカの王者相手に日本は途中集中力が切れる場面も…。日本は身長が低いというハンデがあるとはいえ、ドイツ戦でもアンゴラ戦でもリバウンドが取れないのが大きな敗因の一つだと思います。
 次はどうしても勝たなければならないパナマ戦。アンゴラ戦の悪いリズムは忘れて勝ちにいって欲しいです。