記入日 2006年 8月19日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 8月19日(土)>
世界選手権 日本 VS ドイツ(広島グリーンアリーナ)録画放送
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ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q 日本のスタメンは五十嵐、折茂、網野、竹内公、古田各選手。若手とベテランがうまく混ざってます。対するドイツはNBAで活躍するノビツキー選手が中心。先制点は五十嵐選手のドライブインでドイツのファウルを誘い、フリースローで日本が2−0。もっともすぐにドイツに巻き返され、ノビツキー選手が3ポイント。すかさず、日本も折茂選手が3ポイント。しかし、ドイツはノビツキー^選手が大活躍。じりじりと引き離され、20−34で1Q終了。

2Q 放映では最初の数分間カットされた2Q。竹内兄弟や山田選手がゴール下で踏ん張り、残り5分で28−39と日本が追い上げます。さらに柏木選手の速攻や五十嵐選手の3ポイントなどで、残り25秒で10点差とするものの、ドイツは終了直前に3ポイントを沈め、13点ビハインドで前半終了。

3Q 日本ボールで始まった3Q。PGも若手からベテランの節政選手に代えてリズムをつかもうとします。節政選手もその意向に答えてすぐに3ポイント。残り7分網野選手が3ファウルに。ドイツはオクラヤ選手がきっちりとフリースローを決めなかなか点差は縮まりません。それでも日本は、折茂選手の3ポイント、竹内公選手のダンクなどで、56−66と10点差にして最終クォーターへ。

4Q 開始早々、柏木、網野両選手が4ファウルになってしまいます。それでも日本は集中力を最後まで保ち、10点差台前半でドイツについていきます。残り6分グレーネ選手に3ポイントを決められ60−75.結局、日本はなかなか2ケタ差の壁を越えられず、70−81でドイツに惜敗しました。

 日本は最後まで集中力も体力も保ち、優勝候補の一角と言われるドイツ相手に一時は本気にさせるほど、日本のバスケができていたと思います。先発の古田主将、折茂選手が若手の精神的支柱になり、実際若い選手を落ち着かせる役割も担っていたと思います。正直惨敗になると予想していたドイツ戦は大善戦でした。これからに期待です。