記入日 2007年 3月20日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 3月14日(水)>
19時00分開始 富士通 VS JOMO(船橋アリーナ)放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 

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1Q 両チームとも後がない第5戦。JOMOが最初のオフェンスに失敗したのに対ソ、富士通は三谷選手が決めて先制。その後JOMOは大神・立川・山田各選手、富士通は矢野(良)・船引姉妹の各選手がゴールを決め点の取り合い。富士通はなかなか足が動かず単発ながらもJOMOについていきます。15−16JOMO1点リードで終了。

2Q 富士通はJOMOの激しいディフェンスにてこずります。JOMOも圧倒的優位には手手頭どちらの波もこないまま膠着状態に。富士通はベンチスタートの畑選手が3ポイントを沈めて奮闘。JOMOも諏訪・内海選手がディフェンスを頑張り、29−32とJOMOリードで前半終了。

3Q 富士通は開始早々矢野(良)選手が3ファウル。お互いに得点させまいとロースコアの展開に。残り4分富士通三谷選手がシュートを決めて同点にします。その後船引(ま)選手が内海選手のファウルを誘って得たフリースローをきっちり決めて逆転。44−42富士通が逆転して終了。

4Q JOMOは山田選手にボールを集め逆転に成功。富士通はベンチスタートの今選手が3ポイントを沈めまた逆転と息を飲む展開に。残り2分、富士通矢野(良)選手が5ファウルで退場。そのファウルで得たフリースロー3本をJOMO内海選手がきちんと入れで逆転。そのままJOMOが57−59と1ゴール差で逃げ切り、3年ぶりの優勝を手にしました。

 緊迫したいいゲームでした。富士通は優勝をつかみかけたところをファウルトラブルでこぼした感じもします。最後キャプテンの三谷選手が打った3ポイントは結局外れましたが、富士通としては他に策はなかったと思います。
 JOMOは若手を一つにまとめたMVP大神キャプテンの成長ぶりが大きかったと思います。 来シーズンも楽しみです。
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