１４時００分開始　日本航空　VS　富士通（栃木県立南体育館）

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１Ｑ　日本航空が先制するが、すぐに富士通がお返し。日本航空は伊佐、矢代。柳本選手とテンポ良くボールが回りアップテンポな展開。富士通も三谷、矢野良選手が得点。１９−１５日本航空リードで終了。

２Ｑ　日本航空は矢代選手がゴール下で健闘。両チームタイトなディフェンスを展開し、富士通が逆転に成功するものの、岩村、柳本各選手が得点しシーソーゲーム。富士通は矢野良選手が連続で３ポイントを決め一気に行きかけたが、すぐ日本航空岩村選手が得点。３６−３１と日本航空リードのまま前半終了。

３Ｑ　富士通ボールで始まったものの、今選手がファウルし、日本航空のオフェンスに。柳本、矢代各選手がそれぞれ粘りながら、寄りの早いディフェンスを展開し、富士通にプレッシャーを掛けていきます。残り５分で富士通の船引か、矢野良と立て続けに決めてたまらず日本航空がタイムアウト。タイムアウト明けに柳本選手が３ポイントを決め日本航空は冷静な試合運び。６０−５２と日本航空がリードしたまま３Ｑ終了。

４Ｑ　富士通は今選手の３ポイントで幸先の良いスタート。日本航空は岩村選手がドライブインを決めるなど各選手が冷静にプレイ。富士通は点差を縮めながらも焦りが見えてきます。残り１分を切って、日本航空矢代選手がアンスポーツマンライクファウルをもらい、フリースローを２本とも決め、日本航空が６９−６６で接戦を逃げ切りました。

　見ごたえのあるいい試合でした。攻守の切り替えも早く、すばらしいプレイの連続でした。両ちーむともこの集中力を切らさずに残りのレギュラーシーズンを戦って欲しいです。