記入日 2006年 3月 1日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年 2月28日(火)>
18時40分開始 日本航空 VS 富士通(代々木体育館)
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セミファイナル第3戦
1Q 開始早々、日本航空岩村選手が俊敏な動きでシュートし先制。続けて3ポイントも決めます。富士通はお返しとばかりに船引(か)選手が3ポイント。その後は、日本航空は矢代、薮内(敏)、柳本選手が、富士通は三谷、矢野、今選手がゴール。お互い、ルーズボールのチェックも厳しく激しい展開になり、17−18と富士通1点リードで1Q終了。
2Q 富士通ボールで始まったもののターンオーバー。日本航空薮内(夏)のジャンプシュートで逆転すると一進一退の攻防に。日本航空はオフェンスリバウンドをよく取り、セカンドチャンスを作ります。富士通はディフェンスの戻りが早く、日本航空に無理なシュートを打たせて容易に得点させません。日本航空は矢代選手がバスケットカウントを決めるなど、センター陣が踏ん張り、富士通を引き離しにかかります。35−29と日本航空が逆転して前半終了。

3Q 日本航空は岩村選手のジャンプシュートで先制。富士通はターンオーバーが続き、日本航空岩村選手の3ポイント、薮内(夏)のスチールからのレイアップで流れを掴みます。富士通も今、船引(ま)選手がシュートしますが日本航空はオフェンスリバウンドを支配。ディフェンスでも富士通をなかなかインサイドに入れない堅さで富士通のリズムを狂わせます。56−43と依然日本航空リードで3Q終了。

4Q 富士通今選手のゴール、3ポイントで反撃開始。富士通の必死のディフェンスに日本航空は約3分間フリースローの1点だけ。監督の怒声が響き渡ります。しかし日本航空は途中出場の加藤選手がスチールからシュートし、富士通に10点の差をつけ、たまらず富士通タイムアウト。日本航空はこのクォーターもオフェンスリバウンドに良く絡み薮内(敏)、加藤選手が確実にシュートを決め、上からあたってくる富士通を封じ込め、65−53で、日本航空がファイナルに駒を進めました。

 日本航空はリバウンドをよくがんばってたと思います。ただ、攻めあぐねている場面もみられたので、ファイナルまでに修正してほしいです。
 全日本の王者・富士通は最後まで粘りましたが及びませんでした。リバウンドがもう一歩でした。来シーズンに期待です。