記入日 2007年 3月24日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 3月21日(水・祝)>
14時00分開始 三菱電機 VS トヨタ自動車(愛知県体育館)BS放送
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q 後がない三菱は地元で勝ちたいところですが最初のオフェンスは失敗。逆にトヨタ渡邉選手に3ポイントを成功させてしまいます。三菱もハニーカット選手が3ポイントをすぐに決め、ヘール選手のダンクも飛び出し、点のとりあいに。トヨタはオフェンスリバウンドで頑張り得点を重ねます。三菱はミスが多いものの梶山・ヘール各選手の3ポイントなどで引き離されまいと必死。24−22と三菱リードで終了。

2Q 相変わらず得点の取り合いの2Q。しかし、ディフェンスリバウンドからトヨタの折茂選手が3ポイントを決めると徐々に流れはトヨタに。トヨタはディフェンスの戻りも早くオフェンスリバウンドにも積極的。三菱はミスが目立ち、じりじりと引き離されていきます。最後はトヨタのキャンベル選手が3ポイントを決め38−47とトヨタが逆転して前半終了。

3Q お互い激しいディフェンスで最初の1分間は両チームともノーゴール。トヨタは2Qに続きオフェンスリバウンドを良く取り、リズムに乗っていきます。残り6分三菱はゾーンディフェンスに変えますが、トヨタにオフェンスリバウンドから得点され効果なし。三菱はニーラット選手にアンスポーツマンライクファウルがつくなど、いいところなし。残り一分やっと柏倉選手にドライブインが出るものの、59−76とトヨタリードのまま終了。

4Q 三菱は残り8分でハニーカット選手が4ファウル。三菱は他の選手たちが消極的でなかなか得点に結びつきません。対してトヨタはあくまでも冷静。残り7分にトヨタの折茂選手が2ポイントを沈めて、点差は21点に広がります。三菱は残り3分ヘール選手も4ファウル。結局三菱は2Q以降流れをつかむことができず、74−95の大差でトヨタが3連勝で2連覇を達成しました。

 トヨタのみなさん、2連覇おめでとうございます。セミファイナルを含め5連勝で鮮やかに決めた優勝でした。若手も育っているし大きくメンバーが変わらなければ来シーズンもトヨタの黄金時代が続くかもしれません。
 三菱にはファイナル1戦でもいいから三菱らしいプレイと意地を見せて欲しかったです。