記入日 2006年11月18日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年11月18日(土)>
13時00分開始 東芝 VS 三菱電機(海老名運動公園総合体育館)
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ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q 三菱の3ポイントで始まりますが、テンポの速いシーソーゲームになりました。東芝のホーカム選手が入れれば、三菱はヘール選手が得点。残り2分三菱の松島選手がバスケットカウントを奪うと、試合は三菱ペースに。東芝は足が止まり、少しずつ三菱ペースになっていきます。スチールからの三菱ヘール選手のダンクもあり、15−24と三菱リードで終了。
2Q 東芝は北選手がミドルシュートで得点するものの、まだ三菱ペース。積極的に仕掛けてくる三菱に東芝は足が止まったまま。どんどん点差は広がっていきます。残り4分ぐらいから東芝はディフェンスリバウンドが取れるようになり、じりじり追い上げ。三菱も最大17点差をあけたからか大味なプレイが随所に現れ、東芝はディフェンスリバウンドからのホーカム選手らの得点はあるものの、オーバータイムや大事な場面でのミスが目立ちどちらも流れを掴み切れないまま、点差は広がり35−48で前半終了。

3Q 三菱が先制し早くも50点。お互いに運動量が落ち、外からのシュートに頼るが両者入らず。東芝は持ち前の速攻をかけようとするもののミスの連続で自滅パターン。三菱は戻りが早く、松島選手がまたもやバスケットカウントを取り着実に得点。東芝は24秒オーバータイムで速攻もできませんが、宋選手のディフェンスリバウンドからのゴールやウォーカー選手の3ポイントなどでどうにかつなぎ、50−56と点差を一ケタにして最終クォーターへ。

4Q 開始すぐに三菱は3ポイントが決まりなんとなく会場も三菱ムード。両者激しいディフェンスの中、東芝はウォーカー選手、北選手が得点。三菱はミスも目立ち始めますが、松島選手や梶山選手が得点し、なかなか差は広がりません。残り2分、三菱ハニーカット選手が24秒ギリギリでミドルシュートを沈め10点差。東芝はたまらずタイムアウトを取り、北選手が3ポイントを沈めます。しかし、時すでに遅し。残り30秒ぐらいから東芝はファウルゲームに持ち込み、ウォーカー選手が3ポイントを決め5点差。しかし三菱の司令塔柏倉選手がファウルでもらったフリースローをきっちりと沈め時間切れ。結局、東芝は2Q以降リードすることができず67−75で三菱が昨日の雪辱を果たしました。

 東芝は前半少々硬さが見られました。チームで闘う東芝にはきついかもしれませんが、ここぞというときの大黒柱がちょっと欠けてるのかなと思いました。特に今日はミスが目立ちました。勝てたかも知れない試合です。
 三菱は、終始積極的で、ナンバープレイも決まってました。沖田選手がいないからどうかなあと思ってましたが、柏倉選手は最後まで集中力を保っていたと思います。ヘール選手の活躍も大きいものがありました。