記入日 2006年10月 8日
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バスケ観戦記
<2006年10月 7日(土)>
15時00分開始 東芝 VS アイシン(とどろきアリーナ)
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を。
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています
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パーティなどにも
1Q 東芝は外国人選手2人が変わり、アイシンはベテラン外山選手が引退し、両チーム新しくなっての開幕戦。アイシンボールからスタートするものの、ヘンダーソン選手が最初のシュートを外し、逆に東芝の速攻を許します。アイシンは新加入のバングラ選手が得点。ヘンダーソン選手は、東芝の板倉選手に押さえられて中々ボールに絡めず、決定力に欠け、悪いリズムに。東芝は新加入のホーカム選手やベテラン節政選手の3ポイントなどで27−21と、東芝リードで1Q終了。
2Q 東芝が先制し、オフェンスリバウンドでも粘る東芝。東芝はベンチメンバーの志村、宋、宮永各選手も積極的に動き、アイシンが攻めあぐねる場面も。アイシンは、マッカーサー、小宮、柏木各選手を投入するもなかなかリズムをつかめず、5分間ノーゴール。ところが、マッカーサー選手のフリースローでこのクォーター初得点を挙げると、アイシンはディフェンスのリズムが良くなりリバウンドが取れるように。瀬戸山、ヘンダーソン各選手が得点し、じりじりと東芝を追い上げ、残り7秒には佐古選手が3ポイントを沈め、43−35とかろうじて一ケタ差を保ち後半へ。
3Q アイシン・瀬戸山選手のゴールでスタートすると、オフェンスリバウンドからの得点でじりじりと東芝を追い上げ、東芝のミスもあり、じょじょにアイシンムードに。東芝も板倉、ホーカム選手が加点するものの、アイシンは瀬戸山選手のスチールから速攻が決まり、小宮、柏木選手も次々に得点。58−55と点差を縮め、最終Qへ。
4Q アイシン・バングラ選手のゴールで1点差まで詰め寄られる東芝。、波は追い上げるアイシンに傾き始めます。東芝は無理なシュートやミスが続き、点差を広げることができません。残り7分、アイシン・バングラ選手の3ポイントでついに逆転すると、アイシンはディフェンスのリズムも良くなり、佐古選手のゲームメイクや小宮選手の3ポイントであっという間に15点差にリードを広げます。東芝も北選手の3ポイントやウォーカー選手の奮闘で8点差まで詰め寄るものの、逆転するには時間が足りず、75−86でアイシンが開幕戦を白星で飾りました。
東芝は新外国人選手やベンチメンバーもよく動いていましたが、肝心なところでのミスがあり、また前半大量リードしたことで後半少し守りに入ってしまったかな、という印象でした。
逆にアイシンは、最初こ硬さが見られましたが、柏木、瀬戸山選手など若手が伸びてきているのを感じました。