記入日 2007年 1月 8日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2007年 1月 8日(月・祝)>
14時00分開始 トヨタ自動車 VS アイシン(代々木第一体育館)(生放送)
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 

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1Q アイシン高辻選手の3ポイントで先制。その後も佐古選手がシュート体勢でファウルをもらうなど、積極的に見えたアイシンですが、それも長くは続かず。トヨタの高橋選手の3ポイントで逆転すると折茂選手も3ポイント。逆にアイシンは日本国籍のマッカーサー選手が早くも2ファウルでベンチへ。トヨタはこの隙を逃さず、ディフェンスに集中してアイシンの得点を止めます。アイシンは3分間ノーゴール。ラストに小宮選手が3ポイントを沈めて、どうにか19−14で2Qへつなげます。

2Q トヨタの勢いは止まらす。高橋選手のインサイドや山田選手の3ポイントで一気に加点。アイシンは外でボールをまわすのがやっとでなかなかゴール下へ入らせてもらえません。佐古選手がスチールからのシュートを放ちますがブロックされて得点ならず。トヨタは終了間際に桜井選手がレイアップを決め、35−25で終了。

3Q アイシンはマッカーサー選手がゴール下で奮迅。高辻選手が3ポイント、瀬戸山選手もフィールドゴールを決めるものの、トヨタは我慢。残り5分トヨタの山田選手がバスケットカウントを決めると、トヨタは粘りのディフェンスでアイシンのファウルを誘います。浮き足だつアイシンにトヨタはあくまで冷静。55−37とトヨタペースで最終クォーターへ。

4Q トヨタのゴールで開始した4Q.何をしても上手くいかずにフラストレーションがたまり集中力が切れるアイシンの選手たち。アイシンは4Q始まりから5分間ノーゴール。そこへトヨタ折茂選手が駄目押しの3ポイントを沈め30点差。あとはもう時間の問題。トヨタはベンチメンバー全員をコートに出す余裕を見せ、4Qだけで24−8。トヨタが全日本総合選手権初優勝を飾りました。


 トヨタのみなさん、レギュラー戦と違う環境の中初優勝おめでとうございます。集中力が切れず若手もがんばった成果だと思います。
 逆にアイシンは4Qからは失礼な言い方かもしれませんが、とても決勝戦とは思えないような試合運びでした。決勝しか見ていないのでなんとも言えませんが体力の差なのでしょうか。起点になる選手がいないチームの典型を見た思いです。
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