記入日 2006年12月13日 
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ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2006年12月13日(水)>
アジア大会準々決勝 日本 VS イラン(ドーハ)(録画放送)
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ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 
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1Q 全日本のスタメンは、佐古、折茂、青野、網野、竹下(公)。日本は最初のオフェンスに失敗し、初得点は2分以上経ってからの折茂選手のフリースロー。お互いなんとなく動きが重く、ロースコアなディフェンスのゲーム。佐古・青野選手らが得点するもののイランも少しずつ得点を重ね、13−11と2点リードのロースコアで1Q終了。

2Q 佐古選手に代わって入った桜井選手が縦に切れ込んでいきますが相手の高さに阻まれます。7分には柏木選手が3ポイントを沈め18−13と点差を広げますが、すぐにイランも3ポイントで反撃。残り6分で同点に追いつかれるとイランは218センチのハダディ選手の活躍やオフェンスリバウンドを取るなど積極的に攻め続け25−33と逆転されて前半終了。

3Q 後半開始直後、日本のオフェンスは積極的になり、柏木、竹内(公)、網野各選手が得点。ベテラン折茂選手も24秒ギリギリの3ポイントを決め、流れは日本に来ます。折茂選手の連続3ポイントなどで日本が再逆転。が、残り4分ごろからイランが上から当たってくると日本はリバウンドが取れなくなり、劣勢に。1分48秒で同点にされると、イランのペースになり、結局47−52とわずかながら点差を縮めて終了。

4Q ロースコアながら点の取り合い。桜井、柏木各選手が積極的に走るものの高さではイランにかなわず、ファウルをもらうのが精一杯。残り1分青野選手が5ファウルで退場。残り1分でターンオーバーから逆転され、柏木選手が3ポイントを狙いますが入らずタイムオーバー。64−68で全日本は惜敗しました。

 高さに劣る日本はやはりもっとスピーディに動いて「早くかつ正確に走るバスケット」をしないと世界とは戦えないと思いました。日本国籍を取得し全日本入りしたマッカーサー選手と渡邊選手が怪我でコートに立てなかったのは残念ですが、今後は順位を一つでも上げて欲しいです。