記入日 2008年 2月24日 
ぺんたん放浪記
バスケ観戦記
<2008年2月24日(日)>
13時00分開始 JOMO VS 富士通(代々木第二体育館)生放送
モノマニア / 株式会社リツメイ・コーポレーション
肖像権の問題のため字ばかりですがご容赦を
ぺんたんが観たバスケの感想などを綴っています 

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1Q JOMO大神選手のシュートで始まり。しかし、連戦の疲れからか両ちーむともシュートが中々入りません。富士通は畑、三谷両選手が要所で3ポイントを沈め、どちらの流れにもならないまま9−13と富士通リードで終了。

2Q 両チームとも開始から3分間無得点。お互い激しいディフェンスを見せます。残り6分富士通畑選手がこのクォーター初のポイント。しかも3ポイントで富士通は徐々にリズムを取り戻します。残り5分を過ぎてからJOMOは山田選手に代わって入った諏訪選手が得点。JOMOは、大神、田中選手が得点したかと思えば、富士通も矢野(良)選手、船引姉妹が3ポイントを沈め24−29で前半終了。

3Q 富士通畑選手の3ポイントで開始。残り8分でようやくJOMOの得点源・山田選手が初ゴール。富士通は船引(ま)選手が4ファウルでベンチに戻るピンチ。しかし、代わりにコートインした名木選手が底力を発揮。JOMOの激しいディフェンスに富士通はターンオーバーが増えますが、要所では我慢のプレーを続けます。最後は名木選手が3ポイントを沈め、35−46と2ケタ差をつけて終了。

4Q JOMOはゾーンディフェンスで仕掛けますが。三谷、名木選手の3ポイント、矢野(良)選手の3連続3ポイントを止められません。残り5分JOMOは最後のタイムアウトを取るものの富士通の勢いと執念は止められず点差は開くばかり。残り4分で47−70の大差。それでも大神選手が果敢にゴールに向かいますが、残り1分には富士通は蒲谷、中畑両若手選手を入れる余裕。結局、55−78の大差で富士通が初優勝に王手をかけました。

 富士通の勝因はJOMOの山田選手をきっちり抑えたことでしょう。3ポイントも要所要所で決まり、ベンチスタートの名木選手もいい活躍を見せました。
 JOMOはどうしても得点源が山田、大神選手に偏るので修正が必要かもしれません。

 明後日も代々木で第4戦が開かれます。果たして王者は決まるか?

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