チャコール画
2002,3年と、木炭鉛筆による仕事をしていた。 現在も細々と続けている。 強い原色が多く使われている油・アクリル画とは対照に、黒を基調とした具象の世界が多い。 この対比は思うに、私の内なる「メキシコ的なもの×日本的なもの」に相当するのではないか。または油筆の面による仕事と、鉛筆の線による仕事の対比かもしれない。 いづれにせよ、いつもと違う作業をすることで、なにかしらのバランスをとっているのだと思う。
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