肥薩オレンジ鉄道(八代ー川内)

肥薩オレンジ鉄道は、元鹿児島本線だったのですが、写真の右側にあるように、九州新幹線と重なる路線であるため、第三セクターとして移管されました。
電化されている区間にもかかわらず、ディーゼル列車(といってもラッシュ時に2両編成)が長閑な景色の中を走っていきます。
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オレンジ鉄道の沿線は、不知火湾に面しており非常に景色の良いところです。夏には多くの海水浴客で賑わう事でしょう。
この時の季節は『秋』。駅の乗降客は1人もおらず、静かなに潮の香りだけが漂っていました。
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肥後高田駅。ここは単線区間であるため、駅での列車のすれ違いがあります。朝は地元の高校生でいっぱいでした。

この車両がオレンジ鉄道の名物です。オレンジちゃんとでも言うのかな(・・?
この車両は他の一般車両と異なり、シートを進行方法に変えることができる、いわば急行型?のシートです。
また、最近のディーゼルは加速がいいなあと感じました。
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湯浦駅。温泉街でありますが、非常に閑静なところです。駅の片隅には「キンモクセイ」の木があり、晩秋には気品高い香りを漂わせています。
また、この地で初めて「ハリガネムシ」の体験をしました(@_@;)
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ハリガネムシの宿主、カマキリ

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