塩尻機関区篠ノ井派出所のEF64


EF64は山間部の多い中央本線を重連で牽引することが可能な、当時最先端の技術で固められた山の機関車です。しかし、生産開始から既に40年以上を経過し、除籍が始まっています。

   

 

冬の夕方ですが、ポイントが凍りつかないように手入れをしています。機関車が新しくなっても、機関庫を守る人達の努力は変わりません。


中央本線では名物となっていたEF64の重連も、新型機関車のEH200の登場とともに出番が少なくなってきました。
この勇姿を見れるのも、あと僅かです。
<平成12年頃の冬の篠ノ井派出所>

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