北海道を旅する中で、何度か夕日の撮影をすることができました。景色がよく、空気も澄んでいるので心に残る夕日となりました。
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<最北端での夕日> |
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最北端に近い、ノシャップ岬での夕日です。日の入りまでは1時間ほどありますが、すでに夕日の朱が入ってきています。
写真の中には、偶然に女性が写ってしまいましたが、イルカのオブジェとマッチして絵になっています。断りなく、ごめんなさい。
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偶然に見つけた、稚内近くの湿原での夕日です。遮るものがなく、夕焼けがファインダーいっぱいに広がります。北海道の広さを感じます。
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こちらも稚内近くの「夕焼け公園」から撮影しました。ここのポイントは、夕日と一緒に利尻富士が見える点です。この写真にも薄っすらと海岸線上に利尻富士が浮かんでいますが、見えるでしょうか? |
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<最東端での夕日> |

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根室・納沙布岬の「平和の塔」と夕日です。北方領土を背に望む夕日は、少し重い空気が立ち込めているようでした。
気のせいか、北海道の夕日は「赤」よりも「黄」が強い印象がありました。
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根室の平原に沈む夕日です。道央の大平原ではないですが、十分に北海道の大きさを感じる景色でした。今までに地平線に沈む夕日でスケールを体験したのは、アメリカでの夕日くらいでしょうか。
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