小樽で有名な景色
 札幌から電車で約30分。かつての金融の中心都市であった小樽は、現在観光の町として多くの人が訪れます。ここの有名な場所を散策してみました。

小樽駅自体が古い歴史を持っています。その証拠に駅の柱として使われているレールは、1902年(明治35年)のものです。
ここは小樽駅の4番ホームですが、「裕次郎ホーム」として親しまれています。そう、あの石原裕次郎の縁の地なのです。なお、裕次郎ギャラリーも以前はありましたが、現在は休館中でした。

 

小樽駅から小樽運河に向かう途中で、道路を横切る線路の跡があります。これは「手宮線」の跡であり、これ自体が観光用として保存されています。
手宮線は、北海道で一番最初に敷かれた路線であり、北海道の鉄道はここから始まりました。


小樽運河は北海道でも有名な観光スポットです。平日であったため人は疎らでしたが、撮影スポットでは大勢の人が写真を撮っていました。この景色は雪が似合いそうですが、夏の苔生した倉庫も良い感じでした。


  
元々金融の町ですから、日本銀行の旧支店も観光名所として残っています。内部は見学することができ、「お金」について学ぶことができます。入場は無料ですので、是非立ち寄ってください。




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