ここでの道央とは、札幌から日帰りで周る事のできる観光地を指しています。そのため、厳密な道央地域とは異なっているかもしれませんので、あらかじめお断りします。
今回は鉄道員(ぽっぽや)の舞台となった幾寅駅と美瑛、そして来年サミットがある洞爺湖に行ってみました。なお、幾寅駅については、別のページでまとめて紹介します。
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<美瑛のあたり> |
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秋ぐちの季節は、美瑛にも「色」がなくなり、ちょっと寂しくなります。間もなく紅葉の季節となり、さらには白と灰色のモノトーンな冬が来ます。
美瑛は、短い夏を彩る花々を楽しむ丘がたくさんあり、初夏の頃に時間をかけて散策するのがベストです。
この写真は、美瑛の観光ポスターになった景色を、車窓から写しました。青空がバックであれば少しは鮮やかになったでしょうに。
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<洞爺湖・登別温泉> |

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以前からずっと観たかった「昭和新山」です。確か、グレートマジンガーの映画でミケーネ帝国が北海道に秘密基地を作り、その出口が昭和新山っていう設定があったと思いました。その記憶がずっと残っていました(笑)。
いやぁ、実際に目の前にすると、山の荒々しさに目を奪われます。いまだに蒸気を出しており、草木が生えない火山が直ぐそこにあります。こんなに近くて大丈夫?ってな感じです。
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来年の洞爺湖サミットの会場から洞爺湖を撮影しようかな、って思ったが甘かった。もうサミット会場となる例のホテルには観光客が近寄れないよう警備員まで配置していました。残念ながら、今回は別の道路上から洞爺湖を撮影してみました。当日は晴れるとの天気予報が悪い方向にハズレ、雨の中の写真になってしまいました・・・。
さらに、洞爺湖全景を撮影できるポイントを探すことができず、残念でした。
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登別温泉の地獄谷です。何よりも驚いたのが観光客。海外からの観光客が全体の9割くらいを占めており、日本語がほとんど聞こえない、英語で話し掛けられる等。
秋葉原以外にも外国人が好きな場所があるんですね。
登別の泉質は、硫黄泉とミョウバン泉があり、いずれも強烈です。2〜3日は体からニオイが取れません。帰路の電車では隣人にご迷惑だったかな。
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