そして装着完了。結果的に1時間30分も時間を要してしまいました。装着がこんなに大変だとは思っていませんでした。
そしてエンジン始動です。
バッバッバン!爽快な単気筒の重低音が響きます。手伝ってくれた奥様も「悪くないね」と。しかし、ちょっと朝早い時間には気を使うレベルかもしれません。なお、カタログ上は90dB/3750rpmです。
暖気も終り、試乗に出発です。
走り出しの加速も”気持ち”厚くなったような感じです。加速時のエンジン音が何よりも存在感を主張しています。それでいて、下品な爆音でもなく、排ガス規制もクリアしています。チャンとしたマフラーである事が後ろめたさも無く、悠々とドライブする事ができます。こりゃ楽しくて仕方ありません。
なお、60km超で巡航した後に急減速するとバックファイヤーが発生します。”パンッ!”という軽い爆発音です。乗っていて気になる人もいるようですが、ヨシムラのマフラーでは飾りとして理解するのがよいでしょう。自分は満足しています。 |