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東京モーターショー2007

2年に一度の車の祭典である、東京モーターショー2007に行ってきました。これまでは会社を休んで平日に行っていましたが、転職直後のため覚悟して休日に行ってきました。案の定、海浜幕張駅の改札付近から物凄い混雑が始まっており、当日の大変さが既に予想されました。
今回のモーターショーでは、各車のインパクトのあったショットを紹介します。まあ、有名な展示車は雑誌で紹介しているほうが綺麗に撮れていますから。




2輪館側のゲートから入場しました。この写真を見る限りは空いているように感じますが、実際はここから駅の方面に長い行列ができていました。子供を連れた親は大変だと思いますよ。



どれだけ混んでいるか・・・。人の海の中に車が浮いている状態(ケンヂさん表現)です。特にトヨタ、ニッサンのブースは人が多かった気がします。ここはトヨタのブースです。



これがGT-Rです。って何も見えません。待っていても全然前に進めません。それがGT-Rの魅力ってものでしょうか。左上のスクリーンに【GT-R】って文字が表示されていますが、最後列にいるちょろすけには虚しく感じます。



ここからはインパクトのあった車両を紹介




これはバイクかスクーターか?見た感じや車両に跨るって所はバイクの流れですが、低いボディラインや、後輪を駆動するドライブシャフトなんかはスクーターです。これが未来の2輪車なのでしょう。サスペンションの位置も凄いなあ。



アウディR8。
最近のアウディ顔。勇ましく、迫力のあるカッコいい顔です。こんな車が高速道路で後ろから迫ってきたら、直ぐにでも道を譲ります。そんな車が欲しかったです。



BMW ConceptCS。
なんとも魅力的なテール周りのデザインです。日本車にない高級感と迫力があります。クーペと間違えそうなリヤウインドウの傾き具合など一流のデザイナーのパワーを感じます。



アルファロメオ159。
この鋭い目つき、盾を構えたフロントグリル。イタリアの伝統を受け継いだ「鉄人」のようなデザインが好きです。イタリアといえばフェラーリをイメージしますが、最近のフェラーリのデザインは『ごく、ありふれたデザイン』になったような気がします。やはりイタリアらしさを残すのはアルファロメオとランボルギーニですね。



SLR マクラーレン ロードスター。
世界で最も有名な自動車メーカーの一つのメルセデスです。創業当時の契約ドライバーの娘の名前が「メルセデス」って事で社名になったそうです。その中で今一番高価でホットな車のフロント周りです。高級感があり、一目でメルセデスって判るところが良いですね。



コルベット コンバーチブル。
アメリカンスポーツの象徴であるコルベットのテールランプは誰が見ても判ります。時代の流れと共にフロントライト周辺は固定式となりイメージが変わったように感じますが、シルエットやテール周辺はアメリカンなデザインが残っています。



フォード マスタング V8 GT カリフォルニア スペシャル。
昔の強い時代のマスタングを彷彿させるフロントグリル。空気抵抗を無視した逆エッジのデザインはアメリカの力強さを象徴するかのような印象です。それにしてもアメ車は黄色が似合いますね。





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