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十和田湖
(秋田県、青森県)
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発荷峠からの十和田湖 |
秋田と青森の県境にある十和田湖。カルデラ湖として過去数回の火山噴火から、複雑な湖畔をなす青い湖は、日本で3番目の深さを誇ります。四季折々、さまざまな景観を与える十和田湖ですが、緑がいっぱいに広がる夏も見逃せません。
十和田湖から流れ出る唯一の渓流として、「奥入瀬」が有名ですが、今回は訪れませんでした。道が狭いうえに、非常に混んでいますので・・・ |
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十和田湖の水は冷たい |
十和田湖は、北緯40度以北にありますが雄大な貯水量により真冬でも凍ることがありません。逆に真夏で合って水温は20度くらいまでしか上がらす、1年のうちでも泳ぐことのできるのは数日しかありません。今年の夏は非常に暑く、十和田湖の水が心地よく感じました。(中央、ちょろすけの息子) |
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乙女の像 |
十和田湖には高村光太郎の最後の作品ともいわれる「乙女の像」があります。妻である「智恵子」をデザインしたとも言われます。湖畔を200mほど奥まったところにありますが、十和田湖のシンボルとして、多くの人が訪れます。数年前に土台の向きを変えて、十和田湖と乙女の像を一緒に記念写真に収められるようになりました。 |
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巨大な風車 |
十和田湖から鹿角地方に帰宅するため、今まで通った事のない山道を通ってみたら、突然道が開けて巨大な風車が回っていました。新しい発見でした。 |
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津軽富士(岩木山) |
ちょっと番外ですが、十和田湖から津軽平野に抜けると、目の前に優雅な山が見えてきます。津軽富士である岩木山です。なんとなく綺麗な景色でしたので、写真に撮ってみました。 |
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毛馬内富士・・・ |
さらにローカルな富士です。東北道の十和田インターの手前で見えてきますが、地元では毛馬内富士(けまないふじ)として親しまれている小さな山です。山頂には社があり、夏には御祭もあります。シルエットは「いっちょまえ」に富士山です。 |
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